バリアフリー
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ある日突然障がい者になることはあっても、ある日突然高齢者になる人はいません。
少しずつ身体能力が衰え、今まで感じなかった不便さに気付く…
家庭内での事故を未然に防ぎ、元気に暮らすための準備を考えてみませんか?

道路から家の中へとつながる動線にはたくさんの段差があります。
安易にスロープで解決しようとするのは危険です。
スロープは安全配慮が難しいです。
特に、冬場は凍結し思わぬ怪我につながりかねません。

最近採用されることの多くなったゴムチップを加工した床材です。
ずいぶんと色の種類も増えました。
「すべりにくさ」と「安心感」の視点では優れものと言えます。
歩いた感触もやさしい感じです。

壁に手をついて身体を支えることが多くなった場所があったら、その手を場所に手すりやつかまれる家具などが必要ということです。
転ばぬ先の杖は格好が悪いと思わず、ないよりもあったほうが良いですね。見た目にもおしゃれな手すりを付けたり、気に入ったイスを置くなど方法も考えましょう。

「認知症」になると、単なる物忘れだけではなく、いつも通りの行動が取れなくなってきます。
その結果、本人は苛立ち、さらに問題行動に発展することもあるようです。
まずは、人的対応(ソフト面)が必要ですが、介護する側にも余裕が必要となります。
その余裕を生み出すために、住環境レベル(ハード面)での工夫も考えましょう。

ここ10年ほどの間に高齢者対応の住まいがどんどん増えています。
設備も整い、食事や行事なども充実した高額な住まいから中古の建物などを利用した比較的安価で暮らせる住まいまで多様です。
核家族化した社会構成の結果として、こうれウィ者夫婦世帯や単身世帯が多くなってしまいましたが、心身ともに健康なうちに高齢期の住まいについて考える必要がありそうです。

「おひとり様」になった時、また、今の住まいの管理や健康面での不安がよぎった時、終の棲家としての住み替えを考えます。
施設に入るにはまだ早いと思い、一般的なマンションと変わりないように見える高齢者向け共同住宅を選んで良いのかとも思い・・・
できるならコレクティブハウスのように他人のことをお互い少し気にしながら自分の役割や社会、人との繋がりを保ち、自立できる暮らしは出来ないだろうかと・・・

グループリビングという高齢者の住まい方は関東近郊ではもう10年以上前から積極的に展開されています。
さいたま市「グループハウスさくら」
藤沢市の「coco湘南台」
大和市の「シャロームつきみ野」などが有名ですが、皆さん活力のある、自分らしい生活をされています。
10~20人程度の小規模でありながら大家族です。

家族や友人同士、同じ趣味を楽しめる関係やまったくの他人同士でも、同じ屋根の下の生活を楽しめる方たちとともに、ヘルパー職や地域ボランティアの方のサポートを受けながら、不安の少ない住まい方を実現させていきませんか?
これまで数多くのグループリビング物件を調査・研究してきたノウハウを提供いたします。